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PHOTOGRAPHY

 
写真家や旅行者待望の写真集&ガイドブック
 鳥取の宝石箱のような風景を切り取った写真たち。風光明媚な風景だけでなく地元の人たちとのふれあいも美しく描写。鳥取県の地域創生や観光振興に期待を寄せられる一冊。
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Ⓒ Katsunobu Kato
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鳥取、ピンク、風景の写真、春の色、風景の宝石箱in Tottori、倉吉市の極楽寺、桜、しだれ
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透明感のある無限の緑青の世界。初春の西脇海岸、浦富海岸、鳥取の風景、鳥取の写真集、風景の宝石箱in Tottoriより
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端午節句に鳥取市の用瀬では、鯉のぼりを町を流れる瀬戸川に泳がしている。鯉流し。鳥取の風景、鳥取の写真集、風景の宝石箱in Tottoriより
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5月の爽やかな風、鳥取砂丘、淡いピンクの浜ヒルガオの群生、鳥取の風景、鳥取の写真集、風景の宝石箱in Tottoriより
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鴨ケ磯、奇岩、白砂青松、エメラルド色の海、鳥取の夏の風景、鳥取の写真集、風景の宝石箱in Tottoriより
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鳥取 雨滝、苔、滝100選、草の緑、飛沫、鳥取の夏の風景、鳥取の写真集、風景の宝石箱in Tottoriより
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城原海岸、夕陽、瑠璃色、鳥取の夏の風景、鳥取の写真集、風景の宝石箱in Tottoriより
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西脇海岸、浦富、誰もいない海、真夏の日差し、クリスタルのように光る波紋、鳥取の夏の風景、鳥取の写真集、風景の宝石箱in Tottoriより
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三徳山投入堂、三朝町の天台宗三徳山三佛寺の奥院で国宝。断崖絶壁、秋の紅葉、鳥取の秋の風景、鳥取の写真集、風景の宝石箱in Tottoriより
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大山の山里、幾重にも重なる山々、夕陽が落ちようとしている。金粉を纏ったススキの穂。鳥取の秋の風景、鳥取の写真集、風景の宝石箱in Tottoriより
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ピンクのかわいい小花、ラッキョウの畑、農家のお年寄りたち、鳥取の秋の風景、鳥取の写真集、風景の宝石箱in Tottoriより
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稲わらを焼いている、農家の方、大山、里に住む人々、鳥取の秋の風景、鳥取の写真集、風景の宝石箱in Tottoriより
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  写真、文、デザイン、編集: 加藤將展

    表紙、仕切りデザイン:   石﨑温子 

   出版、印刷:  (株)小松写真印刷

               (山形県酒田市)

  

   発行日: 初版 第一刷 平成28年8月19日

         第二刷  平成29年3月7日

  

  
   定 価:    1,800 円(税別)

  
   サイズ:  A4サイズ、100ページ

   販売店: 現在はメールでの受注のみ

 

 【スタッフ】

 

 《鳥取県知事 平井伸治 様》 

 四季折々に「見て」「感じる」鳥取の風景や色合い、さらにはそよぐ風や海の匂いをも思い起こさせるような最上の瞬間そのままを切り取った作品たち。地元の人々との温かなエピソードからは、加藤さんが風景だけでなく、鳥取のひと、その暮らしも含めて、鳥取の地をいかに愛してくださっているのかが感じられる。

   

 《写真家・映画監督 宮澤正明 様》 

 久しぶりに純粋な写真を見た気がした。写真家の誰もが理想としているがなかなか到達しえない、「感じるがままの世界感」がそこにはあり、写真表現の原点を伺うことができる。鳥取という空間を加藤さんの独自の時間軸と鋭い感性で見事に捉え、鳥取に行ったことがない人が、まるで疑似体験のような錯覚を覚えるほど、鳥取の素晴らしさを見事に表現し伝えている。

(写真集100以上出版、日本観光ポスターコンクール審査員)​         

 

 【推薦をいただいた皆様】

《伯耆町長 森安保 様》

  随分と県内各地を撮影に歩かれたものと驚きますし、地元に暮らす私たちでは気づかないポイントを数多く発見されていると見ました。まずは、郷土の写真家である「植田正治写真美術館」に置かせていただき、来賓者に紹介してみることといたしました。 

  

《三朝町長 吉田秀光 様》

  鳥取県の四季折々の魅力を詰め込んだ、素晴らしい写真集を出版してくださり、御礼申し上げます。県内各地を周られ、撮影された写真の数々がエピソードとともに掲載され、まるで「鳥取旅行」をしているように感じる一冊でした。 

《鳥取市観光コンベンション協会会長 森下哲也 様》 

  鳥取県の美しい風景写真を数多く掲載したこの写真集は、自動車で行けばすぐに見ることができる道案内にもなっており、鳥取県観光の動機づけや誘客の起爆剤になってくれると確信しています。私達鳥取県民もこの写真集を鳥取県の地域創生や観光振興に役立てていけると思っています。                         

《山陰合同銀行代表取締役専務執行役員 山本陽一郎 様

  数々の小さな原石が見事に「輝く宝石」に変貌するとともに、鳥取の四季が美しく切り取られ、それぞれのシーンに加藤様の暖かなまなざしを感じました。地元出身者の私にも大変新鮮で印象深く、感動を新たにした次第です。鳥取県の地方創生を進めていく上で、まさに「味方」となる一冊です。             

  

《鳥取銀行代表取締役会長 宮崎正彦 様》 

 写真を見たとき、とても驚きました。私が今まで知っていた鳥取の原風景写真とは趣が異なり、「ふるさとの色」が明るい色に染まっていたからです。素晴らしい写真集の出来栄えに感動するとともに、こんな美しい景色の鳥取県をもっと全国に発信し、地域に活力を与えなさいと写真からエールを送られたようながしました。

                       

   

  

 【感想をお寄せいただいた皆様】

 【書 評】 

 

 《作家 下重暁子 様》  

    山形新聞 平成29年1月11日 (抜粋)

   

  ―匂い立つ日本文化の本質―     

 

 なんと優しい砂丘だろう。鳥取の海辺には荒々しさがない。私はエジプトに半年滞在し、ピラミッドの向こうにひろがる茶褐色のサハラの土漠を知っているだけに、日本という風土の中では、砂漠まで優美になることの不思議さを想(おも)う。

 「風景の宝石箱」には、著者の日本の四季への気持ちが散りばめられている。

 そのどれもが美しく、私もかつて出かけたことのある場所だが、とりわけ私の大好きな夕景や夕焼けが目を射る。三徳山の投げ入れ堂には、途中まで登った。倉吉の町では、絣(かすり)を見て歩き、自分のために求めもしたのだが、あの蔵屋敷は先日の鳥取地震で大きな被害を受けた。

 自然災害の多い日本においては、永遠は存在しない。・・・略・・・ だからこそ日本には「もののあわれ」という美意識があり、それが文学の土壌ともなっているのだと答える。

 盛んなものは衰え、また芽吹き、新しい命が生まれる。鳥取砂丘のように刻々と変わる風景、その中に住み続けている私たちは、いやでも自然を意識せざるを得ない。

   ・・・略・・・

 美しいということは、優しいということ、その日本文化の本質はこの写真集からも匂い立っている。

 それは、言葉を変えれば、日本人である著者の目と心のありようの優しさでもある。 

           

 (日本旅行作家協会会長、日本ペンクラブ副会長)    

 

 【感謝状】 

 

 3月17日に鳥取県庁を訪れ、昨年の28年10月の鳥取県中部地震の復興支援に役立てていただこうと考え、ポストカード1,200枚を作製し、鳥取県様に贈呈させていただきました。

 このポストカードは写真集「風景の宝石箱 in Tottori」の中から、夏の朝焼けで朱色に染まる鳥取砂丘(鳥取市)や紅葉に囲まれた三徳山三仏寺の投入堂(三朝町)、極楽寺のしだれ桜(倉吉市)などを写した12枚の写真を選んで制作したもの。

 ポストカードは、東京都内の鳥取県のアンテナショップに置かせていただき、義援金などを寄付された方々に感謝の気持ちを込めて、お礼のお品としてお持ち帰りいただくことになりました。

 平井伸治知事様からは、「鳥取県の美しさが表現されていて、地震被害からの回復につながってほしい」とのお話があり、感謝状を頂戴しました。

 

 

 

鳥取県より感謝状をいただきました。

© 2019 Katsunobu Kato

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